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脳の運動

文を書く練習と忘備録、日々の活動などについて。

葛藤記録 2016/10/20

活動記録

【7:30に起床】

予定より早く起きたので、朝の読書を試す。

先日Kさんから貸してもらった「21世紀のビジネス」を読む。

一時間程度で半分読めた。日に日に読書のスピードが上がっている。

 

【友人に提案】

ぼくは週に一回のペースで、ある友人に楽典(音楽の知識)を教えている。

これから個人的に多くの勉強をするため、時間を取るのが難しくなりそうだと思い、

その友人にいくつかの提案をした。時間の管理と場所の管理をしっかりしようと言った提案だ。

 

【外出と葛藤】

書籍を買うために出かけた。

Bさんから勧められた「俺のフィロソフィ」だ。

しかし、近所のどこにも売っていなかった。

 

一通り近所を回った後、ドトールで休憩がてらに読書を再開。

さらに1時間費やし、「21世紀のビジネス」を読破した。

その結果、生まれたのは大きな疑問と、不安だった。

「21世紀のビジネス」は、ベストセラーシリーズ「金持ち父さん」の一冊だ。

僕はこれまでに、同シリーズの「金持ち父さん 貧乏父さん」と「キャッシュフロー・クワドラント」を読んだ。 その二冊は僕に新しい価値観を与えてくれたし、具体的な行動の指標も記してあった。その通りに行動し、日々考え、記録することで、自己の成長を確かに感じることができている。

しかし、「21世紀のビジネス」はそうではなかった。

かいつまんで言うと、所謂「ネットワークビジネス」を推奨する内容だった。

別名「マルチ商法」と呼ばれるビジネスモデルだ。

僕はこのビジネスに悪い印象を持っている。おそらく、名前を聞いてピンと来た人の多くがそうだろう。

本の中では、他者を幸せにし、その中で自分を成長させられるシステムである、と書かれていた。また、資本金もわずかで済む上、努力次第でいかようにも「複製」「拡張」ができる、とも書かれていた。そして、本書の中で著者のロバート・キヨサキ氏は、この「ネットワークビジネス」を推奨こそするものの、実践していないと言うのだ。

さらに、「中立の立場を取るため」に、ジョン・フレミング氏との共著にし、フレミング氏の言葉を随所に用いている。

 

これまで僕が読んだ「金持ち父さん」シリーズでは、ロバート・キヨサキ氏が自らの経験と言葉を用い、富を築くことの難しさを繰り返し説き、困難に挑むこと、失敗を恐れないことの尊さを教えてくれた。

しかし、今回はどうだろう。

 

正直に言って、僕はこの本を好きになれなかった。

こんなにうまい話なら、なぜ、キヨサキ氏は実践しなかったんだ?

そしてなぜ、この本には「行動の指標」や「具体例」がこんなにも少ないんだ?

本書が出版されたのは2011年。およそ5年前の当時では、データが少なかったのかもしれない。

じゃあなんで、そんな時期に本を出したんだ?

キヨサキ氏の説く「起業家精神」と「お金の知識」をしっかり身につけていれば、うまくいくのかもしれない。

じゃあなんで、それに当てはめた例を挙げないんだ?

ここまで読んだあなたならもうわかるだろう、とでも言いたいのだろうか。

確かにわかる。

諸手を挙げて信用するのは危険である、と言うことがわかる。

 

「21世紀のビジネス」を読み終え、僕に疑問と不安がのし掛かった。

なぜ、この本を勧められたのだろう。しかも、急いで読むように、とも言われた。

僕は、騙されているのか?あるいは、善意のうえで搾取されるのか?

理想は、KさんとBさんが、心からの善意によって僕を教育しようとしてくれていることだ。

僕はそれを信じたかった。信じたくて、Kさんに連絡した。

結論だけを言うと、僕は今、悲しい。

 

いてもたってもいられず、少し遠出をし、勧められていたもう一冊を探した。

もう一冊を読めば、この疑問が晴れる。そんな気がしていた。そう信じるしかなかった。

根気強く探し回ったおかげで、その本−「俺のフィロソフィ」−は見つかった。

そして、速やかに読んだ。読み終えるのに2時間もかからなかった。

内容としては、企業理念の重要さと、他者に真似できないようなシステムを作るに至った思考、そして、「仲間のために働く大切さ」を説いていた。

企業理念と仲間意識を企業全体で共有することで、連帯感と柔軟性、独自性を作り出すことができる、そんな内容だった。

正直に言うと、内容が薄かったのだが…それゆえに、ぼくなりの解釈が数多く生まれる余地があった。

 

しかし、この本は上に挙げたぼくの不安を解消するどころか、ますます大きくしたのだ。

まず、「21世紀のビジネス」で「ネットワークビジネス」の概要と、魅力を伝える。

ネットワークビジネスに必要なのは、人と人との繋がりだ。多くの人を巻き込むほど、収入が増える。それを理解したうえで、「俺のフィロソフィ」を読むと…。

「仲間のために働く」を大義名分とした、洗脳が始まっているのではないか?

と言う考えが生まれた。

単なる邪推かもしれない。そうであってくれ。お願いだ。

でも、そうじゃないかもしれない。

 

ネットワークビジネスは、ぼくが手にしたいビジネスと一線を画している。

射幸心を満たすことが目的なら、ネットワークビジネスは優れたシステムだろう。

しかし、ぼくが欲しいのは、誰彼構わず幸せにするようなシステムではなく、自分と、自分の尊敬できるパートナーを幸せにするシステムだ。

もちろん、ネットワークビジネスを営む人々の中には、本当に成功している人も、高い志を持って活動している人もいるはずだ。

じゃあ、そのデータをくれよ。実績を見せてくれ。

なんでこんなに回りくどいやり方をするんだ?

本当に熱心に取り組んでいて、結果も出ているのなら、率直に、誠実に勧めてくれるべきじゃないのか?

 

ぼくは二冊の本を読み終わった感想を速やかに文書に起こし、メールでBさんに送った。できるだけ感情を排し、参考になった点と疑問に思った点を素直に書いた。

返事は、まだ来ていない。

もしかしたら、二度と来ることはないかもしれない。

 

【プロジェクト進行】

ぼくは、ある友人と共に一つのプロジェクトに取り組んでいる最中だ。

ビジネスとしてではなく、創作意欲のアウトプットとしてのプロジェクトだ。

友人と分担して作業をしているのだが、ぼくの作業ペースはあまり早くない。

特に今日は、いろいろなことが頭をよぎって手につかなかった。

そこで一旦、瞑想することにした。

瞑想は、頭を空っぽにし、意識を切り替える訓練だ。

また、自分の無意識と向き合う訓練でもある。

5分間の瞑想の後、ある程度の生産性が戻ってきた。

バリバリ捗った、というほどではないが、プロジェクトは確実に前進した。

これは素晴らしいことだと思う。

今後も続けていく。

 

【ルーチンワーク】

瞑想:達成(二回

散歩:達成

リラクゼーション:就寝前に実施予定

読書:「21世紀のビジネス」「俺のフィロソフィ」読了

財務管理:記帳済(本日までの記録をExcelファイルに転記。

 

【明日の予定】

・活動時間:8~24時

・公共料金の支払い

・採用合否の連絡が来る

・Bさんからの連絡を待つ

 動きがあり次第、速やかに反応する

・楽典講座のプリントを印刷(今日忘れてしまった